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産廃処理事情と理念

ごあいさつ

代表取締役社長 剣持甲斐太郎 代表取締役社長 剣持甲斐太郎

環境保全、そこには私達が次世代に対し早急に解決しなければならない 重要課題が山積みされています。 廃棄物の増加、資源の枯渇、地球温暖化、オゾン層の破壊などこれらの 対策を「循環社会」の理念に基づき実行に移すことが急務とされています。

【廃棄物のリサイクルの推進、資源循環社会を構築するには】

我が国に於いては焼却灰および煤塵はほとんどが廃棄物最終処理場に 埋立処分されていますが、処分場の残余年数はここ数年間で切迫した 状況になりつつあります。 このような背景の中、私共は環境マネジメントのもと「環境保全活動」 に社員及び会社一丸となり取り組んでいます。

弊社の処理技術では焼却灰・煤塵に含まれる有害なダイオキシン及び重金属 を特殊固化剤とセメントを化学反応させ、重金属の溶出を封鎖することで 無害化します。 更に国の定める環境基準(土壌環境基準)をクリアした優良建設資材へと加工し、 路盤材・土壌改良材・埋戻材等として使用できる商品にリサイクルしています。

今までの膨大な熱源の上に成り立つリサイクルに比べると、熱量の消費や 温暖化に繋がるCO2排出の無い画期的なプラントと言えます。
このような二次公害及び汚染を伴わない処理のもと、リサイクル製品の 安全性を更に高め有効利用頂いております。

皆様のご支援・ご理解を頂き、より良い環境を創造する企業として努力 している所存です。 また弊社の活動がより豊かな自然環境を後世に残す助けとなるよう、 尚一層の技術開発に取り組み続けます。