現在の産廃処理事情
産業廃棄物は年々増加しており、大きな社会問題になっています。
産業廃棄物・都市ゴミ・汚泥焼却灰はいつしか厄介者になり、
今では「名ばかりの管理型処理場」で処理されています。
その処理方法とは、残すべき自然豊かな場所へ穴を掘り、ただ埋め込むだけなのです。
これでは廃棄物を移動させているだけにすぎません。
また、一部で行われているリサイクル処理はその工程の中で膨大なエネルギーを使用し、
大気汚染、水質汚染の原因も同時に生み出してしまっています。
一方、近年「環境経営」という言葉が生まれており、「環境経営格付」なるものまで生まれています。
環境経営格付の評価基準には「資源循環および廃棄物削減」「化学物質の管理」「土壌汚染の防止」など、
当社の思想にぴったり一致するものが中核として挙げられています。
投資家や最終顧客がこの「環境経営」にどこまで関心を示すか数年前には予測できませんでしたが、
現在、パートナー選びや製品選びなどに強い影響を与えるまでになりつつあります。
当社の「本物の」産業廃棄物処理・リサイクルサービスが皆様の環境経営をお手伝いし、
地球環境保全と企業活動拡大の両立に貢献できるようになることを第一の使命と考えています。